木下浩一 帝京大学文学部社会学科講師
1967年 兵庫県生まれ
学位:博士(教育学)
専門分野:メディア史(テレビ史)
https://www.e-campus.gr.jp/staffinfo/public/staff/detail/9944/24
経歴・所属学会・専門分野・研究テーマ
経歴
2017年03月23日
京都大学大学院教育学研究科博士前期課程修了
2020年03月23日
京都大学大学院教育学研究科博士後期課程修了 博士(教育学)
2020年04月01日
帝京大学文学部社会学科講師(現在に至る)
非常勤講師職歴
放送芸術学院専門学校「企画発想」2012年
放送芸術学院専門学校「企画・プレゼンⅠ&Ⅱ」2013年−2019年
大阪成蹊大学「ソーシャルメディア・リテラシー」2013年
大阪成蹊大学「メディアビジネス論」2014年−2019年
桃山学院大学「社会学」2016年
桃山学院大学「マス・コミュニケーション論Ⅰ」2017年、2019年
桃山学院大学「演習2」(社会学)2017年
桃山学院大「広報の社会学」2019年
その他、就活関連の講演・指導、多数(2012−2018年)
職歴
朝日放送(株)番組プロデューサー・ディレクター、映像エンジニア(1990-2012年)
所属学会
2015年06月13日
日本マス・コミュニケーション学会
2017年07月23日
日本社会学会
2017年04月21日
日本社会教育学会
2017年05月10日
日本コミュニケーション学会
2018年06月09日
社会情報学会
2018年05月25日
情報通信学会
専門分野
メディア史(テレビ史)、歴史社会学、ジャーナリズム論
研究テーマ
マス(大衆)とメディア(主な対象は民放テレビ)
テレビと「教育」「教養」(放送規制と番組種別)
テレビ・ジャーナリズム(ニュースショーやワイドショーなど)
著書・論文
研究ノート 単著
「キャスターニュースと娯楽化をめぐる用語の定義」
| 『京都メディア史研究年報』第六号、2020年4月、85-106頁.
原著論文 単著
「テレビにおけるソフトニュースの原型:1960年代の日本教育テレビのニュースショー」
| 『社会情報学』第8巻2号、2019年、125−141頁.
原著論文 単著
「初期テレビ放送のにおける翻訳規範」
| 『日本コミュニケーション研究』48巻1号、2019年、29−48頁.
学位論文
「商業教育局における社会教育と教養の系譜」
| 2019年11月、京都大学教育学研究科.
研究ノート 単著
「テレビの送り手を対象とした海外の研究動向」
| 『京都メディア史研究年報』第五号、2019年4月、43-66頁.
論文 単著
「日本教育テレビにおける番組種別の読み替えと種別の量的変化」
| 『京都大学大学院教育学研究科紀要』第65号、2019年、219-231頁.
原著論文 単著
「民放ネットワークを通じた放送規制の間接的影響︰クイズ番組による関西からの情報発信」
| 『社会情報学』第7巻1号、2018年、19-35頁.
研究ノート 単著
「番組調和原則の再考:日本教育テレビを事例に」
| 『京都メディア史研究年報』第四号、2018年4月、89-112頁.
書評論文 単著
「放送規制における『構造規制』と『非公式な影響』:村上聖一『戦後日本の放送規制』」
| 『京都メディア史研究年報』第三号、2017年4月、207-224頁.
学位論文
「商業教育専門局・日本教育テレビの番組編成」
| 2017年、京都大学教育学研究科
書評論文 単著
「アジア・太平洋戦争終結七〇周年夏の福間良明の編著—福間良明 著『「戦跡」の戦後史 せめぎあう遺構とモニュメント』他二冊」
| 『京都メディア史研究年報』第二号、2016年4月、184-203頁.
レビュー論文 単著
「近年のテレビ研究の潮流と展望2003〜2015」
| 『京都メディア史研究年報』第二号、2016年4月、121-144頁.