現在、桃山学院大学社会学部准教授
学位:博士(教育学)
所属学会:日本マス・コミュニケーション学会、日本社会教育学会、ポピュラー音楽学会
研究領域
メディア論、歴史社会学、生涯教育学、ポピュラー音楽学
主な研究業績など以下、参照。https://www.andrew.ac.jp/faculty/social/professor/26.html
著書: | 『「つながり」の戦後文化誌―宝塚、労音、そして万博』(単著)、2013年、河出書房新社。 『日本の論壇雑誌: 教養メディアの盛衰』(共著)、竹内洋・佐藤卓己・稲垣恭子編、2014年、創元社、該当箇所:「『朝日ジャーナル』―櫻色の若者論壇誌」、165-183頁。 『青年と雑誌の黄金時代』(共著)、佐藤卓己編、2015年、岩波書店、該当箇所:「『ロッキング・オン』―音楽に託した自分語りの盛衰」、209-237頁。 『戦後ミュージカルの展開』(共著)、2017年12月、森話社、日比野啓、93-118頁。 |
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論文: | 「戦後音楽運動における教養主義の変容」(単著)、2010年、『マス・コミュニケーション研究』77号、129-148頁。 「社会教育団体としての労音」(単著)、2010年、『日本社会教育学会紀要』46号、71-79頁。 「プロデュースという思想―浅野翼を中心に」(単著)、2011年、『京都大学大学院教育学研究科紀要』57号、587-600頁。「終活の考現学:失われた「つながり」の帰趨(単著)2017年、『アリーナ』第20号、560-569頁。 |
その他: | <翻訳> 『ラジオが夢見た市民社会―アメリカン・デモクラシーの栄光と挫折』(単著)2018年3月、岩波書店、全584頁 。 <書評> 『アメリカの大学の裏側』(単著)2017年4月、『熊本日日新聞』、4月2日号。 『マス・メディア時代のポピュラー音楽を読み解く―流行現象からの脱却』(単著)2017年12月、『ポピュラー音楽研究』第21号、71-74頁。 |