プロフィール

 

佐藤卓己 (さとう・たくみ)

SATO Takumi; Professor Dr.

profile

 

 

京都大学大学院教授

以下は、プレス用簡略版「著者紹介」のモデル

 

1960年 広島市生まれ

1984年 京都大学文学部史学科卒業。86年、同大大学院修士課程修了。87-89年 ミュンヘン大学近代史研究所留学。89年京都大学大学院博士課程単位取得退学。東京大学新聞研究所・社会情報研究所助手、同志社大学文学部助教授、国際日本文化研究センター助教授などを経て、現在―京都大学大学院教育学研究科教授、京都大学総長主席学事補佐、理事補(渉外担当)。2024年3月早期退職予定。

 

専攻―メディア史、大衆文化論。

著書―『現代メディア史』(岩波書店)、『「キング」の時代』(岩波書店、日本出版学会賞受賞、サントリー学芸賞受賞)、『言論統制』(中央公論新社、吉田茂賞受賞)、『テレビ的教養』(岩波現代文庫)、『輿論と世論』(新潮選書)、『ヒューマニティーズ歴史学』(岩波書店)、『天下無敵のメディア人間』(新潮選書)、『物語 岩波書店百年史② 教育の時代』(岩波書店)、『増補 大衆宣伝の神話』(ちくま学芸文庫)、『増補 八月十五日の神話』(ちくま学芸文庫)、『「図書」のメディア史』(岩波書店)、『青年の主張』(河出ブックス),『ファシスト的公共性』(岩波書店、毎日出版文化賞受賞)、『流言のメディア史』(岩波新書)、『メディア論の名著30』(ちくま新書)、『池崎忠孝の明暗』(創元社)など。編著に『青年と雑誌の黄金時代』(岩波書店)、『近代日本のメディア議員』(創元社)などがある。

 

受賞歴

第24回 日本出版学会学会賞(平成15年5月)
第25回 サントリー学芸賞   (平成15年12月)
第34回 吉田茂賞 (平成17年3月)
第72回 毎日出版文化賞 (平成30年11月)
令和2年春の紫綬褒章受章 (令和2年4月)